2/11 たまたま休みだったので大阪オートメッセに行ってきました。
やはりトヨタ車が展示されているブースは多くの人が集まっていましたが、マツダのブースも多くの人であふれていました。対照的に日産、スズキは人が少なく、人々の注目度の高さが図れます。ここに来れば、近年の人気度がわかるなあと思いました。
目次
マツダ3
エクステリア
10年前の人が、マツダがこんなデザインのクルマを作るとはだれが予想できたでしょうか。
外車のような質感とかっこよさを持った車ですね。
個人的に気になったのは、ボンネットとボディの隙間。
きちんとゴムで埋められていますね。風切り音の低減にもつながるのでしょうね。
テールランプもかっこよいですね。
インテリア
僕が一番気興味があったのが、後席の居住性です。
これだけかっこよいデザインで居住性が犠牲になっているのではないか、気にかかっていましたが、
結論から言うと、居住性は、とても広いというわけではないけど、必要最低限の空間は確保されているという印象でした。
まず、ドアを開けるとドアのずっしり感を感じます。ドア自体が重いわけではないですが、建付けがしっかりしています。メルセデスベンツのAクラスと比べても劣らない建付けの良さを感じました。
僕が車を見るとき、確認する箇所が、ここです。ドアのゴムパッキン。高級車ほどゴムパッキンが多くついている傾向にありますが、マツダ3の場合、1重となっています。窓上部の途中から2重になっています。ちなみに、CX-5は2重、箇所によっては3重になっています。
後席の頭上空間はこのような感じです。
175㎝、胴長の僕にとっては、ぎりぎりという印象でした。まっすぐ背筋を伸ばすと頭が天井に触れてしまいます。
ただ、現行デミオよりは広く、アテンザセダンほどは広くありません。
頭上は デミオ<マツダ3<アテンザセダン
アテンザセダンの場合僕が頑張って背筋を伸ばしても天井に触れることはありませんでした。
後方視界は、良くないでしょう。バックカメラは必須ですね。
足元の空間はこのくらいです。
特別広いわけではありませんが、十分なスペースといえます。前席は展示のため後ろ寄りに位置していました。実際乗るなら、助手席はもう少し前にして、後席の足元はあと少しは広くできるでしょう。
膝周りですが、前席の背もたれは、普通にリラックスできる角度には倒せるようです。
しかし、足の長い方が座る際は、空間は限られるため、乗り降りの際に狭く感じてしまうでしょう。
シートのふくらはぎは、全高が低い割には、しっかりとサポートされていました。
こうしてみると、後席は結構前に位置しているというのがわかります。しかしながら後方に行くに従い絞り込まれるデザインの影響で、狭くなっていますが、このクラスとしては及第点には届いているでしょう。
まとめ
かっこよいだけでなく、室内の質感も素晴らしいものでした。販売となれば間違いなく売れるでしょう。
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