【試乗レポート】トヨタ C-HR ガソリンターボ ハイブリッド おススメは?

未分類

グレードは、S-TのFFモデルです。

以前ハイブリッドモデルに乗りました。ハイブリッドモデルと比較して、ガソリンモデルの良い点、残念な点についても触れたいと思います。

エクステリア

SUVでありながらクーペを思わせるフォルムは、デビュー当初は賛否両論あるデザインでした。

インテリア

視界

視界を良くしようという工夫は見られるのですが、Aピラーの角度や位置が閉塞感を生んでいます。

左ドアミラー

ここに見ると視界は良いです。左ドアミラー付近もドアミラーをピラーの隙間も空けていますし、視界は良好です。

右ドアミラー

右ドアミラー付近の視界も悪くないです。ドアミラーの位置も手前過ぎず、適切な位置にあると思いました。

閉塞感の原因とは?

車高が低いのにAピラーが寝ているからだとおもいます。

C-HRのサイドビューを見てください。Aピラーの角度です。

次の写真がヤリスクロスになります。

ルーフがほぼ平らであることがわかります。対してC-HRはルーフがなだらかに傾斜していることがわかります。

SUVらしからぬ、スマートなデザインと引き換えに視界の閉塞感が生まれています。

運転席から見た左後方の視界

助手席はごく普通の位置ですが、左後方が目視で確認しにくいことがわかります。

後席

後席です。

思っていたよりは広々しているといった感じでしょうか?

しかしながら小柄な女性や子供が乗るには、視界が悪くて酔いそうなんじゃないかなと思います。

また、路側に駐車し、後方から歩行者や自転車が来ていないか確認しながらドアを開ける必要に迫られることもありますよね。

C-HRは、ドアを開けるときの後方確認ができないです。本当に後ろが見えない。ドライバーは、後席の人がドアを開けて外に出るとき、必ず、ミラー等で確認してあげるようにしましょう。

膝前空間

ペダルレイアウト

なかなかよかったです。

ハイブリッドモデルほどペダルの踏み込み量は多くないので、ペダル操作が疲れるといったことはありませんでした。

ハイブリッドモデルは、アクセルの踏み込み量とスピードが比例するようなフィーリングだったので、高速域でのアクセル踏み込み量が大きいのです。

走行性能

パワートレーン

グレードは、T-S。ガソリンターボで且つFFモデルです。

当初は、ガソリンターボは4WDモデルしかなく、市場からの要望でFFモデルが追加されるに至りました。FFモデルの走りの質感が気になるところですね。

ガソリンターボハイブリッド
排気量 L1.1961.797
種類直列4気筒インタークーラー付ターボ直列4気筒
最高出力 kW(PS)/r.p.m.85(116)/5,200~5,60072(98)/5,200
最大トルク N・m(kgf・m)185(18.9)/1,500~4,000142(14.5)/3,600
モーター最高出力 kw(PS)  
53(72)
最大トルク N・m(kgf・m)
163(16.6)

優れていると感じたのはハイブリッドの方。

ガソリンターボでも十分な加速ですが、出力特性が独特です。

ターボなので、加給するまでの間、アクセルを踏み増すと、急に加速が鋭くなる時があります。

停止→発進の時は全然気にならないですが、交差点を曲がって再加速するような場面等、減速してから再加速するような場面では、アクセルを踏んでも加速しない領域があり、さらに踏み増すと、急にグーンと加速を始める、といったような特性です。

これは、排気量の小さいクルマにも見られる特性です。軽自動車や1.0Lカーにも似たような傾向があります。これは、アクセルの踏み込みに対して大きくスロットルを開くことで、力不足を感じさせないようにするためです。

これにターボという出力特性が加わったせいで、余計にギクシャク感が生じるのでしょう。

ハイブリッドは全域トルクフルで、息継ぎ感なくスムーズに加速してくれます。

燃費

今回乗ったガソリンターボモデルは、高速と街乗り比率6:4で13.3㎞/Lでした。

ハイブリッドモデルは、夏場でも25㎞/L以上は走りましたのでざっと倍くらいでしょうか?

乗り心地

乗り心地は、基本的にソフトで、17インチタイヤを履くこともあり良好でした。ただこの乗り心地の良さは、タイヤのエアボリュームが厚いことによって実現されているのだと思います。

路面の凹凸が大きい場面だと、衝撃を受けることなく、前輪が盛り上がる挙動を見せます。

いわゆる「プルプル」です。

シャシー

全体的にプルプルした振動がありますが、乗り心地は優れている方だと思います。

一番気になったのが、後方のふらつきです。凸凹を乗り越えると、絶え間なく後方が揺れています。それに加え、ハンドルにもあいまいさが見られ、カーブの時などは、一発でハンドルを切るのではなく、ハンドルの微修正を求められます。

こういった、高速走行時のフラット感のなさ、ハンドルの応答性の少なさを考慮すると、C-HRのガソリンモデルは走りの良いクルマではなく、ごく普通のクルマと評価せざるを得ません。

ハイブリッドモデルは、終始フラットでピッチングも最小限でした。

後方の揺れについて考えられる要因は、まず、車両重量が軽いことが考えられます。

ハイブリッド車であれば、リアシートの下にバッテリーが搭載され、重量が増すのでフラット感が出るでしょう。

またガソリンターボであっても、4WD車であれば、重量バランスも優れると思うので違った乗り味になると考えられます。

タイヤが17インチであることによるもの。

もしかしたら、試乗車が17インチタイヤでエアボリュームの大きいタイヤだったことが考えられます。

まとめ

おすすめはハイブリッドモデル。

ソース画像を表示

加速のフィーリング、シャシー性能のどれをとってもハイブリッドモデルの方が優れています。

4WD車を選ぶ方は、ガソリンターボ一択ですが、そうでないのであればハイブリッドモデルが良いでしょう。

最近のコメント