ホンダセンシング 先進安全装備の車種ごとの違いについて

ホンダ

ホンダが誇る先進安全装備、Honda SENSINGですが車種ごとにシステムは少しずつ異なり、カバーできる安全領域を異なります。しかしながらどの車種も”Honda SENSING”で同じ名称なので機能の違いについてわかりにくいですね。

そこで、そもそもHonda SENSINGがどういった装備が装着されていて、車種ごとに装備がどう異なるのかについてまとめてみました。購入の際の参考にしてください。

トヨタ セーフティセンス機能の違いについて紹介

Honda SENSING全モデル標準装備

ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>

追突軽減ブレーキ <CMBS>

誤発信抑制機能

LKAS<車線維持支援システム>

路外逸脱抑制機能

追突軽減ブレーキ<CMBS>

前走車、対向車、歩行者との衝突回避を支援してくれます。歩行者まで対応しているのは良いですね。
夜間歩行者検知可

5・6代目ステップワゴン、新型フィット、CR-V、N-BOX、N-VAN、N-WGN

動いている自転車検知可

さらに移動している自転車についても検知可能な車種もあります。

10代目アコード、11代目シビック、ZR-V、6代目ステップワゴン、4代目フィット、N-BOX、N-WGN

誤発信抑制機能

アクセルとブレーキの踏み間違いなどがあった場合、注意喚起とともにエンジン出力を抑えてくれます。

路外逸脱抑制機能

車線を検知し、はみ出さないように支援してくれます。

ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>

適切な車間距離を保ってくれます。速度は30㎞/h以上で作動します。

LKAS<車線維持支援システム>

車線内を走行できるようにステアリング操作を支援してくれます。

路外逸脱抑制機能とは異なり、路外逸脱抑制機能は緊急時に車線からはみ出しそうになった時に作動するもので、LKASは車線からはみ出さないように支援してくれるものです。

LKASは 65㎞/h 以上で作動します。

先行車発進お知らせ機能

停車中に先行車が発進した際、しばらくたっても自車が発進しないとき、音で発進したことを教えてくれます。

標識認識機能

標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援してくれます。特に速度制限を教えてくれるのは非常に便利ですね。

以上の機能は”Honda SENSING”装備されていれば、標準で付いてくる装備です。

車種ごとに異なる装備

コンパクト
衝突回避ブレーキ
<CMBS>
自転車検知可
渋滞追従機能付AC歩行者事故
低減ステアリング
後方発進抑制オート
ハイビーム
3代目
フィット
4代目
フィット

夜間歩行者
シャトル