かねてからトップを走り続けているホンダN‐BOX。
目次
インテリア
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インテリアは軽自動車と思えない程、作りこみが丁寧でセンスが良いです。豪華という感じではありませんが、おしゃれですね。
スーパースライドシート
助手席が大きくスライドし、使い勝手が大幅に向上します。
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例えば、駐車場が狭い時、スライドドアなら隣の車にぶつける心配もないですし安心ですね。そこで、助手席シートを前方にスライドさせ、助手席側のスライドドアから運転席に乗り込むことができます。
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子供が小さいとドライブでも子供に付きっきり。多くの場合、奥さんが子供と一緒に後席に座るパターンがほとんど。しかし、運転するものにとっては助手席に誰もいないと寂しいもの。長旅だと運転してくれる旦那さんにも気を遣いたいですよね。助手席が大きくスライドすることで運転してくれる旦那さんにも後ろでぐずる子供にも目をかけることができます。
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雨の日などは、スライドドアから運転席に乗り込むことができれば便利です。
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運転席から樹種席への移動はインパネの出っ張りやフロアの凸凹があると意外と手こずるもの。N-BOXはフロアがフラットでインパネの出っ張りも少ないので移動はラクラク。助手席を後ろにスライドすることでさらに使い勝手は向上します。
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充実した安全装備
Honda SENSING
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フロントガラス上部に設けられたカメラとバンパ-に設けられたセンサーで衝突回避性能を高めました。
Honda SENSINGは、ほぼ自動運転を可能にしてくれる装備です。軽自動車の中では断トツトップの性能を誇ります。
しかもこのHonda SENSINGが全車標準で装備されています(実は、Honda SENSINGが付いてるホンダ車の中でもN-BOXは装備が充実しています。詳しくは「Honda SENSING 車種ごとの違いについて」)。
「早く」「長く」「優しく」
膨らむHonda独自の
エアバッグ。
さまざまな体格や衝突状況に対応するHonda独自の「内圧保持タイプ」のi-SRSエアバッグシステムを前席に標準装備。さらに助手席はエアバッグ幅を拡大し、効果をいっそう高めています。
軽自動車だからと言って安全装備に差をつけていない点は素晴らしいといえます。
前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉
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またスロープ仕様のGグレードを除いて全車にオプション又は標準でサイドカーテンエアバッグを装着できる点も素晴らしいです。全18グレードのうち3グレードがオプションで、14グレードで標準装備されています。(残り一つがスロープ仕様のGグレード)サイドカーテンエアバッグの有無は側面からの致命傷に至る衝撃を約30%に抑えてくれるものです。
いまだ設定のない車種や、設定があっても最上級グレードのみが多い中で(普通車も含め)軽自動車でここまでの安全装備を装着できるのはユーザーフレンドリーな車だといえます。
N-BOXが人気な理由
これは有名無実なものではありませんでした。売れるべくして売れているのだと思います。新車販売数トップ、N-BOX人気はしばらく続くでしょう。
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