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CX-30
マツダCX-30の後席の広さについて見てきました。
ペダルレイアウト
非常に良好でした。
スニーカーであれば、アクセル操作しやすいですが、仕事でクルマに乗るとき、革靴や作業靴等で運転しないといけないこともあります。マツダのペダル配置であればどんな靴であっても安心して踏み変えができるでしょう。
後席
マツダのクルマは、後席のニースペースは狭く見えるのですが、シートポジションを余裕をもって踏み変えできる状態に合わせても、もともとペダルが奥の方にあり、運転席を後ろに下げる必要がないため、後席もそれなりの広さを維持できるのです。
反対に他車でシートポジションを取ると、思っていた以上に運転席を下げる必要があるため、後席が狭くなってしまいます。
結果、カローラツーリングとマツダCX-30 は一見、カローラの方が広く見えますが、後席の足がきちっと入る設計もあり、広々感はCX-30 の方があるなぁと感じました。
足元が深く、前に投げ出せます。太もも裏もしっかりとサポートしてくれます。
頭上は手のひら1枚分くらいです。
カローラツーリング
内装
インパネの質感上がりましたね。
標準で付いてくるでディプレイオーディオですよ。位置的には見やすいですし、175㎝の僕の視線でモニターが、視界を遮るということもありませんでした。
視界もよし。
ペダルレイアウト
ペダルレイアウトです。シートを後ろに下げれば、悪くはないです。
ただ僕は、同じくらいの身長の人と比較しても、シートは後ろの方が好みです。
オートマ車で惰性で進んでいるときは常にブレーキペダルに足を添えています。そのため、自然にブレーキポジションを取れる方が好きなのですが、この車だと少し後ろ目にしないといけないかな。
このように、右足をまっすぐ伸ばしたところにアクセルペダルがあります。
CX-30のところでも触れましたが、運転席を後ろに下げる必要があるため、後席のニースペースは、少なくなってしまいました。
後席
足元のおさまりはごく普通でした。このため、一見すると狭そうに見えるCX-30よりもカローラツーリングの居住性は劣るように感じました。
ただ、後席からの視界はコチラの方が良かったです。
先代カローラよりも狭くなった印象ですが、シートのホールド感は向上していて、トータルでの快適性は上がってるんじゃないでしょうか?
デザインが後方に行くほど絞り込まれていることと、シート座面が落ち込んでいるため、乗り降りはしにくかったです。
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