ホンダ新型アコード(11代目) アメリカで発表! 日本でも販売されるのか⁈

ホンダ

11代目となるホンダアコードは、北米ではすでに発表され、販売が予定されています。

そのアコードの詳細について紹介します。

概要

サイズ

11代目10代目先代との差
全長49704900+70
全幅18601860±0
全高14501450±0
ホイールベース28302830±0

ボディサイズは、全長が+70㎜、全幅、全高、ホイールベースは先代と同じと予想されています。

全幅が1860mmに抑えられているのは朗報です。

パワートレーン

最大出力最大トルク
1.5Lガソリンターボ+CVT190PS242Nm

2.0L+2モーターハイブリッド
204PS335Nm

1.5Lガソリン車のハイパワーぶりも目を見張るものがありますが、ハイブリッド車も先代と比較して大きく性能が向上しています。モーターで335Nmは期待できますね。

エクステリア

先代のデザインは踏襲しつつ、先進的な印象を強めています。

一方でスポーティ性が高まったことで、シビックの上位に位置する車格の割には、高級感が少なく感じてしまします。

北米向け新型アコード

リアデザインはアウディA7にも通ずるものがあります。

ホイールベースを共有しているので、骨格は変わりませんがデザインはすごく新しくなっています。ホンダ車として統一されたデザインであり、一目見てホンダだとわかるでしょう。

フロントグリル

CR-Vと瓜二つですね。

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2022年に北米と中国で販売された6代目CR-V

ホイールデザイン

インテリア

シビック以降のホンダ車に共通したデザインです。

センターディスプレイには、ホンダコネクトディスプレイが採用されています。Google built-inにも対応しています。

シフトレバー

ガソリン車のシフトレバーと思われます。

ほら、見てくださいよ。ハンドルとシフトレバーの近さを。とても操作しやすいところにシフトレバーが位置していることがわかります。

マニュアル車だと操作しやすいだろうな~と思ったのですが、アメリカ仕様には、MT車の設定は無いようです。

内装は、ハイブリッドには上級グレードが設定されることで、もう少し豪華なものになればいいなぁと思います。

                        

全体的に、シビックとデザインが近いように思われますね。ここは好みが分かれるところだと思います。

後席も十分な空間は確保されているのように思われます。

全高は先代と同じ1450㎜です。最近のクルマは重心を下げてくる傾向にあるので、アコード11代目も重心が下がって頭上空間が広がればいいのになあと思います。

日本導入はあるか?

北米ホンダでは、11月10日に発表され、2023年に販売を開始することがわかっています。日本導入は2024年になるのではないかと予想されています。

10代目アコードも、日本導入は遅れていましたので、私は日本販売の可能性も十分あるのではないかと思います。