目次
レクサスESは買いか?
海外では長らく販売されていたESが2018年10月日本でも販売されるようになりました。しかし、車両のベースはカムリ。
グレード一覧
ES300h 580万
ES300h “F SPORT” 629万円
ES300h “version L” 698万円
ES300h
標準装備
ムーンルーフ
さすがは、レクサス。ムーンルーフまでもが標準で付いてきます。
レクサス クライメイト コンシェルジュ
オートエアコンと連動して、前席のシートヒーター、シートベンチレーション、ステアリングヒーターを緻密に自動制御し、一人ひとりに最適な心地良さを提供します。同乗者の席に応じて、オートエアコンの吹き出し口を切り替えるS-FLOW制御と併せて、快適さを維持しながら省燃費を実現します。
◎3席独立温度調整オートエアコン (運転席・助手席・後左右席)
◎シートヒーター (運転席・助手席・後左右席)
◎シートベンチレーション (運転席・助手席)
◎ステアリングヒーター(レクサスHPより)
高級車では快適性が求められますが、空調機能は快適性を左右する重要な要素。フロント、運転席、助手席独立での空調設備はもちろん、後席とも独立し、一人ひとりに合わせた空調設定が可能です。
ポップアップフード
このようなデザインの優れた車はボンネットとエンジンやモーターと空間が少なく、歩行者をはねたときに衝撃を吸収できなくなるので、衝突したときボンネットを上げて、衝突の可能性の高い時にボンネットの上げる準備をして、歩行者に与えるダメージを少なくします。
ES300h “F SPORT”
標準装備
“F SPORT”専用スピンドルグリル (メッシュタイプ / 漆黒メッキモール)&“F SPORT”専用サイドガーニッシュ (ダークグレーメタリック塗装)
235/40R19タイヤ&“F SPORT”専用アルミホイール (ダークプレミアムメタリック塗装)
“F SPORT”専用リヤバンパーロアガーニッシュ(漆黒メッキ) / “F SPORT”専用ラゲージドアガーニッシュ (漆黒メッキ) / リヤスポイラー
“F SPORT”専用L texスポーツシート (運転席・助手席ベンチレーション機能・ヒーター付)
“F SPORT”専用オーナメントパネル (本アルミ〈刃取調仕上げ / シルバー〉)
“F SPORT”専用ディンプル本革シフトノブ
“F SPORT”専用ディンプル本革ステアリング
(パドルシフト付)
NAVI・AI-AVS
AI-AVSは、路面の状況に応じてサスペンションの減衰力を調整してくれます。「NAVI」とついている通り、カーナビの情報をもとに路面状況を先読みし、より状況に忠実なサスペンションの設定を実現してくれます。
ES300h “version L”
標準装備
三眼フルLEDヘッドランプ (ロー・ハイビーム) &
LEDシーケンシャルターンシグナルランプ (フロント)
専用ホイール ノイズ低減機能付き
アウターリムの空洞化により軽量化を図りながら、走行中に起こるタイヤ気柱共鳴音を低減する中空レゾネーター構造を採用。ロードノイズの発生源まで遡り、さらなる静粛性の向上を図っています。
サンシェード
サンシェードは“version L”に標準となっています。レクサスともなれば、サンシェードがついていなくとも、もともとガラスが紫外線をカットしてくれる機能は付いています。しかし、最近ミニバンや軽自動車にあってもサンシェードが標準で付いているものもありますから、ESも“version L”のみならず、標準で付けてくれてもよかったのになぁ、と思ってしまいます。
セミアニリン本革シート
ハンズフリーパワートランクリッド (挟み込み防止機能付)
オプション
デジタルアウターミラー 21万6000円
まとめ
北米メインで作られ、日本での販売がこれまでなかったことから、販売面では慎重さが表れているなあと感じます。具体的にはグレードの少なさ、パワートレーンの一本化です。アメリカではV6 3.5Lも用意されていますが、日本での販売は2.5L ハイブリッドのみです。加えてグレード構成もベーシック(といっても十分すぎる装備内容ですが)、走りに特化した“F SPORT”、豪華装備の“version L”で、正直どのグレードを選んでも、満足できます。
どのグレードを選んでも良し!
しかしながら、この車が量産車初となる、ミラーレス車で、これに乗りたいという方は“version L”でないと選べません。
デジタルアウターミラーを装着したいなら“version L”
ということになりますね。
最近のコメント