マツダアクセラの後継者である「マツダ3(スリー)」です。
梅田のマツダブランドスペース大阪へ行ってきました。
マツダ3は2月の大阪オートメッセにて一度見ましたが、その時よりもじっくり見れたので紹介します。
マツダ3 法人向けグレード「15C」に試乗したのでこちらもぜひご覧ください。
マツダらしいデザインが浸透してきました。どのモデルを選んでもマツダというのがわかりますが、その似たデザインの中でもしっかり進化させ、上質さを演出できています。
グレードはXD L packageです。
目次
エクステリア
まず、200万円帯からのクルマとは思えない程、高級感にあふれています。
欧州車のようなたたずまいです。
フロント
リア
フロントグリルです。
アルファード/ヴェルファイアのように疑似グリルではなく、本当に穴の開いたグリルです。(洗車が大変そうですね。)
ルーフのデザイン
サイトでも気になっていたのですが、リアルーフ後方の黒い部分。これがどうなっているのか見てきました。
黒く塗っているだけでした(あたり前か(笑))。
僕が気に していたのは、材質です。ブラックカラーと同様のボディパネルに黒塗装ではなく、ドアサッシの黒い部分と同じ材質でした。
ルーフの延長線にあるので洗車の際は頻繁にスポンジ等で洗うところなので、傷がつきやすいです。展示車は丁寧に手入れしているので大丈夫ですが、洗車時などは気を付けた方が良いでしょう。
インテリア
ほんとにマツダ?と笑ってしまうようなインテリアの質感でした。
フロントシート
CX-5とスカイアクティブ第2世代からの質感向上が著しいですが、マツダ3も例外ではありません。CX-5(さらにはCX-8)あたりと比較しても負けていなどころか、それを凌駕する質感です。
右前のAピラーとドアミラーの視界です。死角も少なく見やすいです。
しかし、左の視界は、マツダ3が全高が低く、Aピラーが寝ていることから、視界は良くないと感じました。
この通り、Aピラーが寝ています。
フロントシート
体を適度にホールドしてくれるシートです。サイズ感も申し分なく、革シートも体になじみ疲れにくいシートだと思います。
マツダが自慢の良好なペダルレイアウトです。
足を置いてみると、ブレーキペダルがかなり右に寄っていることがわかります。自然に足を伸ばしたところにブレーキペダルがあり、踏み変えがしやすいです。
アクセルを踏み時は、かかとはそのままで右に傾ければアクセル踏めます。
またアクセルペダルとブレーキペダルの段差(多くのクルマがブレーキペダルが手前にあり、アクセルペダルが奥にある。ペダル踏み変えの時に、足がブレーキペダルに当たってしまう配置がまま見られます。)がほとんどなく、ストレスなくペダルの踏み変えができます。
リアシート
大阪オートメッセで見た時よりも頭上空間は広いように感じました。おそらくシート布地のしなり具合により異なるのでしょう。
175㎝の僕のドライブポジションでこのくらいの空間でした。
膝まわりは広くなっています。
後方視界は良くありません。後席に座り、ドアを開けるときに後方から車両や自転車が来ていないかどうか確認する際も見づらいでしょう。
頭上空間は狭く見えますが、シートバックしたいのサイズが大きいので、頭上が狭く見えるだけです。
後席からの前方視界です。窮屈感はありません。
後方の視界です。
荷室
ドア周りです。
それなりの広さの荷室は確保できています。
こうしてみると、後席は割と前に位置していることがわかります。
後席を倒した状態です。
ドア周り
フロントドアです。
ドアに一重のゴムパッキン、ボディ側に一重のパッキンが付いています。
フロントドアガラスの窓サッシの部分は、よく見ると3重になっています。静粛性の向上に貢献しています。
後席ドアガラスも同様に3重になっています。
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